■朝の習慣で健やかなお肌へ
朝は、新しい一日の始まりです。
この始まりの時間を有効に利用することで、健やかなお肌を目指すことができます。
常温の水を飲む
就寝中に汗などで失われる水分量はコップ1杯分程度と言われています。
体内の水分が不足すると血行が悪くなり、お肌トラブルの原因になることがあるので、朝起きたらコップ1杯分の水を飲むと良いそうです。
冷たすぎる水は内臓を冷やしてしまうので、常温の水を飲むことをおすすめします。
ストレッチを行なう
ストレッチを行なうと、血行が良くなります。
血行が良くなることで体の隅々まで栄養が行き渡り、健やかなお肌へとつながります。
短時間で簡単にできるストレッチもありますので、無理のない範囲で行なうと良いと思います。
お肌の状態をチェックする
鏡を見てお肌の状態をチェックすることを習慣にすると、お肌の状態に合わせたスキンケアを行なうことができます。
乾燥していないか、ベタついていないかなど、その日のお肌の状態をチェックしてみてください。
洗顔
就寝中に浮き上がってきた皮脂や汗、布団や枕カバーの繊維、空気中のホコリなどが付着して、朝のお肌は意外と汚れているそうです。
洗顔料で優しく顔を洗い、夜間に蓄積したお肌の汚れを取り除いてください。
洗顔方法は「スキンケア基本「洗う」」をご覧ください。
保湿ケア
洗顔をすることにより、汚れと一緒にお肌のうるおいを守ってくれる皮脂膜も洗い流されてしまうので、洗顔後は、化粧水とクリームで保湿ケアを行なってください。
保湿ケアについては、「スキンケアの基本「潤す」」、「スキンケアの基本「保つ」」をご覧ください。
日焼け止めを塗るなどの紫外線対策も忘れずに行なってください。
朝食を摂る
朝食を食べない、朝食だからと野菜だけや果物だけを食べるなど、偏った食事はお肌トラブルの原因になることがあります。
栄養バランスの良い朝食を摂ることは、身体の内側からお肌をケアすることにつながります。
朝はギリギリまで寝てしまいがちですが、少しだけ早起きをして、お肌に良い習慣を取り入れてみてください。